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「フローズン・リバー」「ぼくのエリ 200歳の少女」

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映画「フローズン・リバー」見ました。
カナダとの国境に面しているアメリカの町で、子供を二人抱え新しく家を買うお金を夫に持ち逃げされた白人のレイと夫に先立たれ幼い子供を義母に取られたモホーク族のライラがふとしたきっかけで出会い、一緒に密入国の仕事をする話です。

新しい家をトレーラーが運んでくるのが日本では考えられない感覚です。(いわゆるトレーラーハウス)あとお金がないので食事がポップコーンだけだったりします。
先住民が住んでいる土地は一種の治外法権らしく、そこで犯罪が行われても州警察が手を出せないようで、この密入国もそれを利用して先住民族の土地にある凍った川(国境の境にある)を車で渡ります。
アメリカの貧困、人種問題など暗いテーマですが、最後は少しの希望が出てきてほっとしました。
地味だけどとてもいい映画です。

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映画「ぼくのエリ 200歳の少女」
最初はクロエちゃんの出てる「モールス」を見ようかと思ったのですが、色々検索してたら元ネタであるこっちの映画の方が評判良かったのでこっちを見ました。

学校でいじめられ、親は離婚している孤独な少年オスカーは隣に引っ越してきた少女エリと友達になります。しかしエリには秘密がありました…。といってもこの秘密始まって割とすぐに分かります。タイトルや予告編でもネタバレしているので、そこはあんまり重要じゃなさそうです。
「小さな恋のメロディ」的な映画かと思ってましたが、そのエリの秘密シーンが割とホラーでびっくりしました!
それにしてもオスカー役の子もエリ役の子もすごく魅力的でした。演技のうまさもあると思いますが、その時期だけの輝きのようなものが閉じ込められた映画でした。

この2作は偶然にも寒く雪に閉ざされた街が舞台で、それがよりいっそうそれぞれの主人公の孤独や閉塞感を際立たせていたと思います。あと単純に雪景色はそれだけで美しいです。
by tadakeiko | 2011-09-08 02:10 | 映画